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「立夏(りっか)」

「立夏(りっか)」夏の兆しが見え始める頃。 「立夏」=「夏が立つ」 「夏が立つ」は「夏が来た」という意味で、立夏とは、陽の気が増して夏の気配を感じる「初夏」の時期。 爽やかな初夏の日差しに、清々しい五月晴れ、若葉に初夏の...
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五月五日はこどもの日「数(かず)」とは?

「数(かず)」とは? 奇数の奇は、奇跡の「奇」=「神の数」=「陽」偶数の偶は、偶然の「偶」=「人の数」=「陰」 「神の数」である「奇数(陽)」が重なる日を「重陽」といいます。 1月1日、元旦3月3日、上巳の節句(桃の節句...
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八十八夜(はちじゅうはちや)

八十八夜は、立春から数えて88日目。 春から初夏へと移り変わる時期で「八十八夜の別れ霜」と言われるように、この頃から霜が降らなくなり、気候が暖かく穏やかになっていきます。 八十八夜は「農の吉日」 「八十八」は「米」の字に...
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穀雨(こくう)

穀雨(こくう)は、春季最後の節気で、穀物を潤す恵みの雨。 穀物を運んでくれる「春の雨」のこと。 春の雨が、多くの穀物を潤すということから「穀雨」と名付けられました。 天(大自然)からの贈り物「恵みの雨」は、大地に潤いを与...
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「清明(せいめい)」清々しく、明るく、美しく

「清明」とは、清らかで明るく、生き生きと活気溢れる様子を意味する「清浄明潔(しょうじょうめいけつ)」を略した言葉です。 この時期の空はとても澄んでおり、清々しくて気持ちがいい。 そして、桜の花も美しく咲き誇ります。 桜は...
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春分

春分は、地球上すべての場所で、昼と夜の長さがほぼ同じになる特別な日。 宮中では、春季皇霊祭と春季神殿祭が斎行されます。 ●春季皇霊祭(しゅんきこうれいさい)皇霊殿(こうれいでん)で、天皇が歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る大祭 ...
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春の彼岸

春の彼岸は、春分前の3日間、春分後の3日間、そして、春分(中日)を含めた7日間のこと。 春の彼岸は、太陽が真東から登り、真西に沈む特別な日で、彼岸の中日とされる「春分」は、この世とあの世に最も近づくといわれています。 お彼岸は...
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天命とは 使命とは

観命学を用いてカウンセリングしていると 「私の天命は何でしょうか?」 「私の使命とは何でしょうか?」 とよく質問されます。 私はこのようにお答えしています。 「ご自分の宿命を識り、宿命を活かして生きること。」...
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啓蟄

「啓」開く、開放、導く。「蟄」隠れる、閉じこもる、虫が土の中に籠もる。 「啓蟄」とは、春の暖かさを感じ「冬籠りしていた虫たち(蟄)」が「動き出す(啓)」季節のこと。 春の氣が本格的に動きだすことで、日も長くなり、一雨降るごとに...
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ひな祭り「雛の節句」

雛とは、文字通り「生まれて間もない鳥」転じて小さく可愛らしいもののことを意味します。 「雛の節句」の旧暦3月3日は、重陽の一つで、本来は「上巳の節句」といい、平安時代より宮中で水辺で身を浄め、人形(ヒトガタ)に自分の罪穢れを移して浄...
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