二十四節気『雨水(うすい)』

『雨水』とは、寒さ和らぎ、雪が雨へと変わり、雪が解けて水になる。

凍っていた大地が目覚め、草木が芽生える時期で、雪解けや梅の花が咲き始めるなど、すぐそこまで春が来ているのを感じられます。

『雨水』になると、雪解け水で土が潤い始めるため、農耕の準備を始める目安とされました。

春一番が吹くのもこの頃になります。

『雨水』を表す言葉
「三寒四温(さんかんしおん)」

この頃になると、寒い日が三日程続き、その後は、暖かい日が四日程続く、そしてまた寒い日が…これを繰り返しながら少しずつ暖かくなり春を迎えます。

2023年は、2月19日〜3月5日が『雨水』になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました