穀雨(こくう)は、春季最後の節気で、穀物を潤す恵みの雨。
穀物を運んでくれる「春の雨」のこと。
春の雨が、多くの穀物を潤すということから「穀雨」と名付けられました。
天(大自然)からの贈り物「恵みの雨」は、大地に潤いを与え、穀物が元気にスクスクと育つように優しく降り注ぐ。
潤った田畑は田植えや種まきに適した環境になり、新芽は恵みの雨のお蔭で生長していきます。
日本人は、自然と共生してきました。
そして、私たち人間も自然の一部。
私たちも穀雨「恵みの雨」を受け取り、穀物の様にすくすくと成長していきましょう。
2023年の「穀雨」は、4月20日
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