春の彼岸

春の彼岸は、春分前の3日間、春分後の3日間、そして、春分(中日)を含めた7日間のこと。

春の彼岸は、太陽が真東から登り、真西に沈む特別な日で、彼岸の中日とされる「春分」は、この世とあの世に最も近づくといわれています。

お彼岸は、自然やご先祖様に感謝を捧げる仏教行事ですが、この時期のお墓参りは、日本独自の文化になります。

この世=此岸(しがん)/太陽が登る/東/生
あの世=彼岸(ひがん)/太陽が沈む/西/死

日本には、ご先祖様が大切に守り続けてきた背骨「古神道(自然との共存共生)」があり、お彼岸のお墓参りは、仏教と日本古来の考え方が結びつき生まれたものであると言えます。

これからは「氣づき」の時代。

心新たに春を迎えましょう。

【2023年の春のお彼岸】3月18日~3月24日

彼岸入り…3月18日
春分の日…3月21日
彼岸明け…3月24日

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